過去ログ - 酒場で戦士募集したら勇者が仲間になった3
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460:Qw0 ◆7b3JfpIY/2[saga]
2011/05/12(木) 22:32:19.07 ID:SivJYrJo0
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--東の王国、さばの味噌煮屋--

ポニテ「辻斬りにはそのパワーがないの?」

辻斬り「……無いでござる。思考の柔軟さすら失われていくのがわかるのでござる」

ポニテ「むー……わかんないー」

辻斬り「なんでもそうなんでござるよ。当たり前にあるものの大事さは、失わないとわからないんでござる。失う前から大事なことはわかっている、なんて拙者も思ってたんでござるがね。いやはや実際は想像以上のものを失うのでござる」

アッシュ「30代前半で老いたとか言ってたら、もっと上の層に怒られるぞ」

辻斬り「ははは。違いない」

ポニテ「ふーん。むしゃむしゃ。じゃあわたひ、らいひにいひるよ!ひまを!!」

ポニテはにっこりと笑って宣言する。

アッシュ「……おいポニテお前なにをむしゃむしゃしてやがる」

アッシュは自分の皿からさばの味噌煮が無くなっていることに気が付いた。

ポニテ「むしゃむしゃしてやった。ご飯なら誰のでもよかった」

アッシュ「よかねーよ!!


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