129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/23(水) 23:52:15.40 ID:eRLY+3lDO
佐天「ってか、初春が言うな。アンタも同じ風紀委員でしょうが!?」
初春「そりゃまあ、そうですけど…」
佐天「なら、アンタも白井さんとこ行って来いっ。御坂さんとは私がデートしとくから」
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2011/02/23(水) 23:59:31.38 ID:eRLY+3lDO
美琴「ほら、佐天さんも初春さんを苛めない。三人で行きましょ?」
初春「はーい!」
佐天「もう、御坂さんってば!」
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2011/02/24(木) 00:09:34.16 ID:aKFUBEIDO
セブンスミスト―学園都市でも人気の総合施設だ。
佐天「おーい、こっちこっち!」
初春「待って下さいよ、佐天さん〜」
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2011/02/24(木) 00:21:06.17 ID:aKFUBEIDO
美琴「な、何でアンタがこんなところにいんのよ!?」
思わず裏返った声で叫ぶ美琴。
上条「俺がこの店に来ちゃいけねーのかよ!?つか、何で喧嘩腰!?」
133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/24(木) 00:27:12.15 ID:aKFUBEIDO
上条「おごご…」
思わぬものを投げつけられて、悶絶する上条。
「大丈夫、お兄ちゃん?」
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2011/02/24(木) 00:32:43.29 ID:aKFUBEIDO
美琴「ま、まあ、そうよね。アンタがロリコンなわけが…」
何処か、ほっと胸を撫で下ろす美琴。
上条「この子が服買いたいからって言うから、この店に連れて来てやっただけだ」
135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/24(木) 00:41:35.04 ID:aKFUBEIDO
美琴「ななななんで私が、そんな事!?」
顔を真っ赤にしながら言う美琴に、
上条「いや、だって、俺、男だろ?女の子の着る服なんて全然分からねーし。お前だったら、趣味も精神年齢も近、おごっ!?」
136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/24(木) 01:00:45.99 ID:aKFUBEIDO
「大丈夫、お兄ちゃん?」
再び女の子が心配そうに顔を覗き込んでくる。
上条「へーきへーき。それよりも、ちょっとお兄ちゃんトイレ行ってくるから、その間このお姉ちゃんとお洋服見ててくれるかな?」
137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/24(木) 01:06:33.46 ID:aKFUBEIDO
上条「よーし、いい子だ。それじゃ、ちょっと行って来るわ」
そう言ってそそくさと、トイレに向かう上条。
美琴「あ、ちょっと!?」
138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/24(木) 01:18:28.77 ID:aKFUBEIDO
それから一時間後―。
上条「不幸だ。貴重な生活費が…」
美琴達三人、プラス女の子を加えて四人にアイスを奢らされている上条がいた。
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