265:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/27(日) 11:29:48.84 ID:yPFHMBEDO
麦野「言ってろ、第三位が!」
更に一体の化物を砕き、答える麦野。
美琴「へぇ、やるじゃ―」
軽口を叩こうとしたところ、
美琴「危ない、後ろ!?」
へ?と振り返ろうとした麦野の眼前に迫る化物の腕。潰れた肉玉に牙を生やし、太い腕一本だけと言う異形の怪物。
その化物が壁を背にした麦野の背後から突如現れたのだ。
あ、と呟く間もなく、麦野に剛腕が振りかかる。
だが、
「危ねぇ!!」
とっさに麦野に飛びかかり、彼女を押し倒す影。ぶうん、と化物の腕が空をきる。
「大丈夫か、麦野!?」
覆い被さったまま、聞く浜面。
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