61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/21(月) 11:04:15.61 ID:L5hoXukDO
実は佐天にはある程度の当てはついていた。
あの少年との出会い。それが美琴に変化を与えた事は分かっていた。しかし、佐天には何となく黒子たちにその事を話すのが躊躇われたのだ。
佐天「何でかな…」
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2011/02/21(月) 16:15:21.74 ID:LtvjFs7To
終わり?
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2011/02/22(火) 00:12:23.62 ID:OyQRr0ZDO
黒子「仕方ありませんわねー…」
初春「白井さん、呼び出しです!」
黒子「わかりましたわ、初春!ではお姉様、ご免遊ばせ?」
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2011/02/22(火) 00:15:32.89 ID:OyQRr0ZDO
黒子「では佐天さん、くれぐれも、お姉様から目を離さないようお願いしますわ」
佐天「まっかせて」
黒子「では参りましょう!」
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2011/02/22(火) 00:20:00.57 ID:OyQRr0ZDO
黒子は現場にテレポートで飛ぶ。風紀委員に入った通報に因ると、襲われたのは常盤台の生徒。
相手は例の能力者狩りかもしれない。
風紀委員達に緊張が走った。
66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/22(火) 00:23:35.88 ID:OyQRr0ZDO
黒子「風紀委員ですの!」
現場に飛んだ黒子が開口一番に発する警告。
さて、相手がどう出て来るのか。
67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/22(火) 00:29:50.46 ID:OyQRr0ZDO
黒子は、あっ、と声をあげる。
道端に倒れている女子中学生。間違いない、慣れ親しんだ常盤台の制服だ。
黒子「もし、大丈夫ですの!?」
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2011/02/22(火) 00:32:31.32 ID:OyQRr0ZDO
取りあえずの少女の無事にほっと胸を撫で下ろす黒子。
しかし、次の瞬間、彼女の世界は暗転した―。
69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/22(火) 00:38:07.81 ID:OyQRr0ZDO
「…ろこ、黒子!」
目を開けると、その前には、涙を浮かべた美琴の顔があった。
「え、お姉様!?」
70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/22(火) 00:42:29.63 ID:OyQRr0ZDO
黒子「ええ、特に痛いところはありませんが…」
と、ここでようやく気づいた。
黒子(…これは、ちゃーんす!)
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