過去ログ - 一方通行「30人くらいまでは数えてたけどなァ」
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55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/20(日) 18:54:41.05 ID:g+YTUdij0
染みの部分を嗅いでみた、別段臭くは無い 
一日肌に触れていたからか、若干汗の匂いがする程度 
だがその男とは異なる僅かな甘い香りが、鼻腔を突き抜け脳からどろっとした指令が出される 
その指令に応えるかの様に下腹部がビクンビクンと隆起する 
染みの部分を鼻からさらに深く吸い込む  
鼻腔から脳へ、そして肺へ貯まっていく 
背中を脱衣所の壁に預ける 
自然と右手は己の陰茎を刺激していた 
 
鼻から、見た目十歳程度の少女の下着を離し 
亀頭の先端を染みの部分に宛がう 
右手が陰茎を扱く反動で、染みの部分に擦れ快感が加速する 
ただの接触による刺激だけでは無かった 
自分が保護すべき対象、打ち止め 
【超電磁砲】御坂美琴のクローン体、妹達の安全装置 
自分が一万人以上殺し、残る役一万人の妹達の同胞 
絶対にこんな事をしてはいけない最上位の対象 
そんな打ち止めを脳内で犯している自分 
 
その背徳感が最凶のスパイスとなり、先走りが股間部分の染みを濡らす 
息が荒くなり、陰茎が硬さを増す 
射精感が込み上げてくるが、……陰嚢を引っ張り辛うじて堪える 
お預けを食らった陰茎はピクンピクンと軽く痙攣を起こし、先走りをさらに分泌させる 
 
(何してンだ…俺ァ……、まだ速ェ…他のは無ェのかァ…?) 
 
先走りによって新たな染みを、打ち止めの下着に作ってしまったがカゴに戻す 
右手で軽く陰茎を刺激しながら、他の下着を物色する 
黒のレースの下着が目に留まる 
大人物だが黄泉川の物か、芳川の物かが分からない 
両手に取り、打ち止めの時と同様に女性器が密着する部分を覗き込む 
 
黒い生地なので染みの存在が分かりにくいかと思ったが 
薄っすらとその存在を確認できた 
早速嗅いでみる 
打ち止めが清楚な甘いストロベリーと例えるならば 
これはなんと表現すればいいのだろうか 
甘く熟した濃厚な匂い、鼻腔が溶ける様などろ甘さ 
濃厚重圧、清楚さの微塵もなく、香りなどという表現は適切ではない 
匂い、咽かえる匂いと言った方がいい 
昨夜黄泉川に近づいた時の匂いがする 
だが断然密度は高く、女の匂い… 
否、雌の匂いだ 
 
軽く嗅いだつもりが無意識に肺一杯嗅いでいた 
右手も正直で扱く速度を速めている 
打ち止めの時の様に、亀頭に宛がい刺激をするのが勿体無い 
この匂いに包まれて果てたい 
射精感が込み上げる 
ハッハッっと犬の様に息を切らし、残った思考でどこへ射精するか迷う 
刹那の思考の末、浴室のガラス戸を開け壁にドンっともたれ掛かる 
左手に持った下着を鼻と口に押し付け、頭の中でまた家主を犯し尽くす 
堕落した犬の如き呼吸で雌の匂いを存分に嗅ぎ 
妄想で家主を雌犬の様に犯し、陰茎が最硬度に達し 
 
「ァアッ!! ――くゥ!! アッ…ァ…」 
 
ビクンビクンと脈打ち、大量の精を浴室に撒き散らす 
昨晩に負けず劣らずの量が放出される 
鏡にまで飛んだそれを見て、虚ろな表情で息を吐く 
 
「……ふゥ」 
 


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