過去ログ - 御坂「トウマ……君?」蛇「学園都市……か」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/20(日) 17:51:46.61 ID:sbrdjlQZo




第1部「とある少年の帰還報告([ピザ]リーフィング)」


7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/20(日) 17:52:14.69 ID:sbrdjlQZo
訂正




以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/20(日) 17:53:28.92 ID:D8Ft3WFn0
sage と saga 両方いれとけよ


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/20(日) 17:53:55.75 ID:sbrdjlQZo
今から1ヶ月前の話。
ちょうど俺が学園都市に戻ってきた時の事。
戦争の歯止め役となって以来、俺の行いが
どっかの軍需産業あたりには気に入らなかったらしく行く先々で襲われる
ようになった。
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/20(日) 17:55:34.81 ID:sbrdjlQZo
「はぁ……全く気が休まらないなぁ」

その日泊まることにしたホテルのベッドに寝そべりながら愚痴をこぼす。
何せ部屋が一番上の階にあるスイートだ。こんな状況で落ち着けるほど、
この上条さんは優雅な暮らしをしていなかった。
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/20(日) 17:56:31.86 ID:sbrdjlQZo
と、そこに玄関のドアをノックする音が聞こえてきた。
昔の俺なら何の迷いもなくドアに向かっていったが、これまでの経験が
そうはさせてくれない。同じような状況である時はホテルマン、ある時は宅急便
を装った追っ手にやられそうになったからな。受付には用があるときは電話
してくれと頼んだはず。とすると……
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/20(日) 17:57:36.06 ID:sbrdjlQZo
「ご無沙汰しておりますの」
「よう、元気そうだな」

援助を申し出てきたときは、そりゃもうびっくりした。
外見は学園都市を出る前とそれほど変わっていないだろうと思っていたが……
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/20(日) 17:58:38.43 ID:sbrdjlQZo
「ったく、用があるなら連絡ぐらい入れてくれ。声をかけてくれるまで、
マジでヒヤッとしたんだからな」
「あら、それが助けている人への恩返しの言葉ですの?」

言葉にややトゲがあるが、表情を見た限り怒ってはいない。まぁ、3年間の
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/20(日) 18:00:35.70 ID:sbrdjlQZo
……何も言えなかった。
しかしアイツ、…アイツはもう……

「先日、この学園都市内で異常な電磁波が記録されましたの。
その地区担当の風紀委員が調べました所、現場には気絶して倒れていた方
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/20(日) 18:01:08.16 ID:sbrdjlQZo
それ以上は、白井は口に出さなかった。
いや、出せなかったのだろう。
だって、コイツがあれほど慕っていた「お姉さま」。


以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/20(日) 18:03:31.24 ID:sbrdjlQZo
「……ですが、もう亡くなっているとはいえ状況はお姉さまが犯人だとしか思えま――」
「ふざけるな!!御坂はもう死んだんだぞ!!!お前だってそれは分かってるだろ?!」

会話を無理矢理ぶっちぎる。
今までそう思ってた。そう思うしかなかった。なのに……なんで今更……
以下略



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