29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/21(月) 21:40:35.10 ID:69oL3ILK0
「あっ…………悪いって、分かってないじゃないの!」
「怒鳴るなよ……。悪かったから」
「そう思ってるなら放しなさいよっ……!?」
突然、その先端を指で押しつぶされてしまい体がピクンと反応を示す。
気をよくした彼は微笑みながら耳元で囁く。
「そう言うなよ……。美琴だって感じてるじゃないか?」
「それは……っ……当麻が…………こ、こんな……」
意識してされる愛撫と、そうでない愛撫には天と地ほどの差がある。
それは技巧的で、私の弱いところを確実に突いてくる。
徐々に高められていく快感に私は必死で抗う。
「だいたい……昨日あれだけっ……したんだからっ……ッ!」
昨日、彼にあれだけ愛されてお互い疲れて眠ってしまった。
それは深夜まで続いていたので実質な睡眠時間はいつもより短い。
疲労も抜けきっていないのが分かる。
「美琴さん?男の子はね、皆オオカミなんですよ?」
彼はそういって遠慮することなく愛撫を続ける。
「それに、美琴のためならいくらでも頑張れるからな」
「ばかぁ!…………そんなこと、今言うの……?」
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