6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/20(日) 20:54:34.64 ID:xLNcRDr80
そんな事を考えていると、
ぐぅ〜〜〜
場違いな音が響く。
「……腹、減ってるのか?」
響かせた当の私はもはや恥ずかしさで消え入りたいような表情。
意中の彼の前で腹の音を鳴らすなんて……。
彼も携帯で今の時間を知る。
「うわっ、もうこんな時間かよ。そりゃ腹も減るわな……」
意識的なのか無意識的なのか、彼のフォローが飛んでくる。
「というか、お前門限は大丈夫なのか?」
「……大丈夫じゃない……かも」
「…………すまん。御坂」
「いや、いいって。私の不注意なんだから」
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