25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/21(月) 02:02:52.98 ID:ZQg/uibF0
QB「やられたよ……暁美ほむら。今回は僕の負けだ。まさかそんな方法でまどかの魂を……」
(まあ、こればかりは仕方ない。僕はまた、他の魔法少女候補を探しにいくことにしよう)
まどか「……?」
(気を失ってた……のかな)
(!そうだ……ほむらちゃんは?)
まどか「ほむらちゃん!ほむらちゃん!」
ほむら「……まどか……?」
まどか「!よかった……。無事だったんだ」
ほむら「ええ、私は大丈夫よ」
まどか「いったい、何がどうなっちゃったの?」
ほむら「……あなたは魔法少女になったのよ、鹿目まどか」
まどか「えっ?」
ほむら「そしてこれが、あなたのソウルジェム……」
まどか「?でも、それはほむらちゃんの……」
ほむら「ええそうよ。これは私のソウルジェム。そして同時に、鹿目まどか、あなたのソウルジェムでもある」
まどか「……どういうこと?」
ほむら「私たちの魂は、この同じソウルジェムの中で一つになったの」
まどか「!」
ほむら「あの時、あなたは私の魂の奥底まですべてを知った。同時に、私もまたあなたの魂を……」
まどか「魂……?」
ほむら「もう私たちの間に、隠されたことなんて存在しないの。お互いのすべてを知ったのだから……。肉体は二つ、でも魂は一つに溶けあったのよ」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら「さあ行きましょう、鹿目まどか。もう私たちに、怖いものなんて何もない。一つの魂を共有する、二人の魔法少女として」
まどか「うん……!」
ーこれからの二人の活躍にご期待ください!おわりー
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