過去ログ - ほむら「……ほむほむ?」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/21(月) 01:14:37.83 ID:ZQg/uibF0
窓の外。部屋を覗くほむら。

(何やらとても楽しそうね……。いったい何の話をしているのかしら)

(ここからでは話の内容がよく聞こえないわ。何となく私の名前が出ていたような気もするけれど)

(もう少し……気づかれないように、もう少しだけ窓のほうに近づいて……)

QB「君はいったい何をしているんだい?暁美ほむら」

ほむら「!」

QB「君も仲間に入れて欲しいのかい?だったら玄関に回ってそう言えばいいのに」

ほむら「わ、私は別に……」

QB「別に何だと言うんだい?仲間に入れてもらいたい訳でもないのに、君はまどかの部屋を覗いていたとでも言うのかい?そう言えば、この場所はまどかの部屋を覗くには絶好の位置にあるね。もしかして今日が初めてではないのかな、暁美ほむら?」

ほむら「私は……私はただ、鹿目まどかがあなたと契約しないように見張っていただけよ」

QB「へぇ〜。僕にはとてもそうは見えなかったけれど。まあ、でも確かに君の言い分にも説得力がないとは言えないね。僕の見方が偏っていると言われればそれまでだ」

ほむら「そ、その通りよ」

QB「ま、ここはひとつ、まどかに判断してもらおう」

ほむら「!か、鹿目まどかに話すというの?」

QB「だって、君がまどかの部屋を覗いていたことは事実だからね。僕にはそれをありのままに伝える義務があるよ。別にやましいところがないのなら、何の問題もないだろう?」

ほむら「それは……」

QB「おや?どうしたんだい、暁美ほむら?何だかとても困っているように見えるよ」

ほむら「……」



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