114:『究極生物編』:第10話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/02/23(水) 21:36:01.96 ID:DMOBaxnR0
―――グゥーーーーー…
インデックス「―――退屈したらオマケにお腹まで減って来たんだよ…」
ディアボロ「いくらなんでも早すぎるだろう…まだ午後の5時だぞ?」
インデックス「そうは言っても…トウマが昼から出かけるからって」
インデックス「今日のお昼ご飯は早めだったし…それに、今日はおやつも食べてないんだよ」
インデックス「つまり早くはないんだよ…自然なんだよ!」
インデックス「と、言う訳で…ごはんにしよ!ごーはーんー!」
腹をすかせたインデックスが、ベッドの上のディアボロの体をゆさゆさ揺する。
それに対しディアボロは、取り敢えず本を傍らに置き、ハァと溜息を一つ付くと、
ディアボロ「こんな時間から夕飯を用意するのも面倒だ…」
ディアボロ「……上条も夜までは帰ってはこないだろうし…」
ディアボロ「買い物ついでに外に出るか?」
インデックス「!―――外食ぅっ!やったなんだよ!」
ディアボロがそう言いつつ立ち上がる横で、インデックスが
i⌒i /`ー-、 /゙) /゙)
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{ィ|rwniト } {ni|ト }_ .{ } _ _{ ィ|irイ .{ ィ|irwli}_ { ィ|irwnト|
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U__リ史.リ!_し' U,_ く,,___,(i__,ゝ.{_ヽ、.__〈)___,ノ_} ヽ、l)_,,ノ _U ゝ,_U、,リ史リ゙´ U_,,リ 史リ__U
ノ 八 ヽ、. `ソ``^ヾ、 `ソ `^"´ヾ´ /`^" ヾ. ,ノ´ 八{ / 八ヽ.
く_,ん_ソ__,> く_,._,._,,> く,__,.____,._,,> く_,.___,._,._,>. <,__,,んソゝ .く_,.ん_ソ_,>
と↑の様に、クルクルと回りながら、実に嬉しそうに笑っている。
それを、少し微笑ましく見ながら、ディアボロはクローゼットの扉に手を掛けて…
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