151:『究極生物編』:第10話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/02/23(水) 22:42:04.17 ID:DMOBaxnR0
インデックス「お土産も買ったし…そろそろ帰ろうよ」
そうだな…『プリン』を冷蔵庫に入れておかねばなるまい」
そんな平和な日常を楽しむ2人の背中に…
???「あら―――上条さんの所の居候さん達ではありませんこと?」
聞き知った声が掛けられる。
年齢の割には老けた感じの…しかし中々に味のある、この声の主は…
インデックス「あなたは確か…」
ディアボロ「シライクロコ…だったか?」
白井「そうですの。お久しぶりですわね、お二人さん」
白井「上条さんはご一緒では無いですの?」
『白井黒子』―――『音石明』の一件の時に、
共闘を果たした『風紀委員』であり、『御坂美琴』のルームメイトの少女だ。
インデックス「トウマは友達と遊びに行ってるんだよ」
ディアボロ「と、言う訳で俺がコイツを連れて食事に…と」
白井「そうでしたの…所で…」
見れば、白井の様子が何処かおかしい。
いや、彼女がおかしいのは何時もの事だが、何処か焦っていると言うか…憔悴していると言うか…
白井「『お姉さま』…もしくは『初春』が、今、どこにいるかご存じなくて?」
インデックス「『短髪』と…えーと『花の人』だっけ?」
ディアボロ「知らんな…と、言うより、そんな事ならば、お前の方が良く知っている事だろう?」
そんなディアボロの問いに、白井はハァ…と疲れ切った溜息をつく。
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