過去ログ - 上条「…ディアボロ?」9
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282:『究極生物編』:第10話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/02/24(木) 01:34:44.85 ID:/UsOpIFz0

―――彼らなりの励まし方らしいが
別に殴らんでも良かったんでないの?―――そんな事を考えつつも、

垣根「わりーわりー…」
垣根「確かに湿っぽい後ろ向きな考えは…」
垣根「俺様らしくねーにも程があらぁ…」

何時もどーりの不敵で、自信に満ち溢れた垣根帝督へと戻る。
そうだった…自分は『常識の通用しない男』なのである。
クソッタレな『暗部』の『ありふれた悲劇』なんぞ、全部ブッ飛ばしてしまえば良いだけの話なのだ。
自分は、その為に今、この誇るべき仲間たちと戦っているのだから。

垣根「常識知らずの俺が…惚れた女の子一人守れねーでどうするよ」
垣根「人の恋路を邪魔する奴は…俺に殺られて死んじまえってヤツだ」キリッ

『超能力者』だって『人間』だ。
時には弱気になる時だってあるだろう。
ましてや、『叛逆』を決意するほどの『悲劇』は、人間の胸にこびり付いて取れる事は無い。
それでも、前に進むと決めたのならば…後は胸を張って進むのみだ。

ジョルノ「そうですよ…その表情がカキネテートクです」
絹旗「貴方は超ウザイくらいに超自信満々なぐらいが丁度イイんですよ」
浜面「全く…垣根は俺達のチームのリーダーなんだぜ、しっかりしやがれってんだ」

垣根「悪ぃな皆…だがもう大丈夫だ…」
垣根「それじゃあ…恋人同士の『共同作業』で」
垣根「この街のゴミ掃除の仕事を始めるとしますか」



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