過去ログ - 上条「…ディアボロ?」9
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320:『究極生物編』:第10話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/02/24(木) 21:31:44.48 ID:/UsOpIFz0

>>282からの続き

―――心機一転
後ろ向きな事を考えるのは止めて、今は『攻める』事を考えねならない。
今の小休止は『台風の目』の中にいる様な物、直ぐにまた嵐がやって来る。
今度は、こちらが向かい風を捕まえる番なのだ。

垣根「―――取り敢えずウイちゃん達、ハッカー組の様子を見に行く」
絹旗「噂の『守護神(ゴールキーパー)』の超技能を攻めに使ったらどうなるか…超見モノですね」

―――『御坂美琴』とすら『引き分け』た、初春のハッキング能力
―――それを『守り』では無く『攻め』に使った時の猛威は
―――想像に難くない。『ネオドレス』の連中にようやくひと泡吹かせてやれるだろう

垣根「まずは『情報』だ」
垣根「『彼を知り己を知れば百戦して殆うからず』…だ」

―――そう不敵に笑う垣根であったが、
この会話より暫く後に、初春は彼の期待に応えて、
見事『バオー』の情報の一端を盗みだす事に成功するが…
その時、『カモッラ』の一行は、『バオー』が彼らの想像を凌ぐ『怪物』である事を知る事になる

―――さて、ここで当の『バオー』…
―――すなわち『欠番個体』の少女に物語の焦点を移す




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