358:『究極生物編』:第10話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/02/24(木) 23:10:30.57 ID:/UsOpIFz0
『青年』は、そして確固たる信念を込めた、
強い意思の瞳を携えて、『欠番個体』の少女へと告げた。
青年『―――間に合うかは解らない』
青年『しかし…待っていてくれ…僕は必ず、君の所へと駆けつける』
青年『「ドレス」を許す訳にはいかない…僕が必ずカタを付けに行く…』
青年『君の「におい」を辿って…必ず君の所へと行くッ!』
―――互いに『覚醒』の時が近づいたのか
『青年』の姿が朧になり、遠ざかって行く。
そんな去りゆく『青年』に追いすがり、少女は叫んだ!
欠番個体『待って下さい!』
欠番個体『貴方の名前を…貴方の名前を教えて下さいとミサカハは―――ッ!』
『欠番個体』の問いに応じ、
『青年』はその名を少女へと告げようとして…
―――しかしそこで『覚醒』の時
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