過去ログ - 上条「…ディアボロ?」9
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459:『究極生物編』:第10話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/02/25(金) 21:32:35.86 ID:bnqI3Ysi0

>>403

垣根「(カワイイ娘が寄ってきても…『うるさいなぁ、あっち行けよ』だもんなぁ)」
垣根「(『モノ』は良いのになぁ〜〜勿体ない…)」
ジョルノ「?…テートク?僕の顔に何かついてますか?」
垣根「いや…何でも無ぇよ。所で…下っ端と絹旗は?」
ジョルノ「2人には先に仮眠を取ってもらってますよ」
ジョルノ「特に絹旗は重要なアタッカー兼ディフェンダーですからね」
ジョルノ「休みを取って、鋭気を養ってもらわないと」

―――浜面「すっげ〜…最近の中学生ってススんでんなぁ〜」
―――絹旗「超キスが上手いですね…ありゃ唯者じゃぁないですよ」
↑仮眠室での佐天と『欠番個体』の濡れ場を『気配』を消して観察する2人

垣根「そうか…そう言えば、昨日から夜通しで動きっぱなしだからな」
垣根「ジョルノ…お前も休んでいいんだぞ」
垣根「周辺警戒とかは俺がやっておくから…」
ジョルノ「そうもいきませんよテートク」
ジョルノ「休むならアナタが先でしょう。アナタは僕達のリーダーなんだから」

そう微笑みながら、ジョルノは手にしたティーカップの中のハーブティーを一口。
ミントとカモミールのブレンドされたヤツで、中々に爽やかな匂いと口当たりで、
疲れて、気を抜くとぼんやりとしそうになり意識に、キュッと喝と活を入れてくれる。

垣根「リーダーが部下より先休んでどうすんだよ」
垣根「第一、ウイちゃんが頑張ってんのに俺が寝れるかってんだ」

そう言いつつ、垣根は乗った事務用椅子でクルクルと軽く回る。
コーヒーのカフェインが効いていて余り眠気が無いのもあるが、
目の前で彼女である初春が不眠不休で彼女なりの『戦い』をしているのに、
自分だけが休んでいると言うのはどうにも恰好がつかないではないか。
―――垣根帝督は『気取り屋』なのである。



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