過去ログ - 上条「…ディアボロ?」9
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629:『究極生物編』:第10話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/02/26(土) 17:47:52.58 ID:7ePQZcet0

麦野の『原子崩し』の前には、殆どの防御は無意味だ。
あの圧倒的な『死の光線』は、軌道上のあらゆる存在を…出力の調整を誤れば自身の体すら吹き飛ばすのだ。
しかし、序列では上位に位置する垣根帝督ならば…『未元物質』ならば、
思い出すのも嫌になる『殺戮の女神(カーリー)』だって相手取れる…筈だ。

絹旗「(イマイチ…このイケメルヘンは詰めが甘い所が有るんで…)」
絹旗「(そういう所だけは、超心配なんですが…)」
垣根「―――何か言ったか?」
絹旗「いいえ何も」

ジョルノ「それにしてもテートク…例の『第六位』はどうしているんでしょうか?」

ここで、ジョルノが話題の転換をする。
昨夜は垣根と衝突した『第六位』だったが、
あの時の戦闘では垣根が勝手に戦闘を打ちきって撤退した為、
先方の優位での引き分けに終わったが、あれでヤツが引き下がるとも思えない。

垣根「遅かれ早かれ、また出て来るだろうな」
垣根「あれで尻をまくってくれる相手じゃぁねぇなアイツは」
垣根「次に出て来た時も俺が直接相手をしなきゃならねぇだろうな…」
絹旗「強いんですか?」

絹旗の問いに、垣根は一瞬、逡巡する様に宙に視線を漂わせ、

垣根「―――強い」

自身の戦闘経験から、そう断言する。



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