648:『究極生物編』:第11話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/02/26(土) 21:31:30.73 ID:7ePQZcet0
>>630の続きです
垣根「ヤツは―――『戦士』って面をしていた」
垣根「『闘争』に人生の幸福を見出すタイプだ…『能力』以上に…そういう心の在り方が厄介なんだよ」
『超能力者』はいずれも高い『戦闘能力』を持つが、
ならば『超能力者』が『戦士』であるかと問われればそうではない。
垣根帝督も『一方通行』も麦野沈利も御坂美琴も、優れた『戦闘者』ではあっても『戦士』では無い。
『戦士』とは、敵の血潮で喉を潤し、それを是非も無く受け入れる人間の事である。
あの『第六位』は『そういう種類』の人間であった。
垣根「最終的には…決着は付けなきゃならねぇだろうな」
垣根「今、動いている連中に、ヤツが居るかどうかは知らないけどな」
―――その時であるッ!
電話の着信音が鳴ったッ!浜面からの連絡である。
垣根「―――下っ端か」
垣根「連中の動きはどうだ?」
浜面『マズイ事になったぜ…どうやってるかは知らねぇが…』
浜面『連中…やっぱり「アジト」に向かってるぜ…こっちの動きを掴んでやがるんだ』
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