671:『究極生物編』:第11話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/02/26(土) 22:38:50.63 ID:7ePQZcet0
『学園都市』だけが彼を受け入れた。
『学園都市』もまた『もう一つの究極(SYSTEM)』を目指して設立されたのだから。
―――しかし『霞の目』は知っている。
そんなものは『建前』で、この街の『全て』は、
『アレイスター』への『捧げモノ』に過ぎないと言う事を…
霞の目「(しかし、舐めるなよ…『アレイスター』め)」
霞の目「(私は貴様に黙って尻尾を振る…他のバカ共とは違うのだ)」
霞の目「私と父の『夢』を…キサマなんぞの『捧げモノ』にされてたまるかッ!」
霞の目「『ソフィーヌ』ッ!居るか!?」
???『―――ここにおりますよ霞の目博士』
『霞の目』の呼び出しの一声に応えて、
音も無く、黒いロングヘアーの、秘書然とした恰好の、
中々の美貌を備えた、異人と思しき女性が現れる。
彼女の名は『ソフィーヌ』。
『霞の目』の秘書にして側近。
そして彼の最後の『懐刀』でもあった。
霞の目「『マージナル』の連中が『カモッラ』の討伐に出動したが…」
霞の目「『バオー』を連中に渡す訳にはいかんッ!」
霞の目「連中が『バオー』と接触する前に『始末』するのだッ!」
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