721:『究極生物編』:第11話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/02/27(日) 00:59:43.33 ID:fXmPbMnd0
ウェザー「―――!逃げたかッ!」
ウェザー「逃がしは――――糞ッ!」
逃げる浜面と入れ違いに、ウェザーの方へと襲いかかって来るのは『犬の大群』ッ!
その様子は尋常でなく、明らかに『狂犬』だッ!先にこちらを迎撃せざるを得ないッ!
ウェザー「邪魔だッ!」
浜面へと向かう筈だった『落雷』は、迫りくる犬達へと…
―――ドシャァァァァァァンッ!
襲いかかったッ!げに恐ろしきは自然の猛威ッ!
『落雷』は次々と『犬達』へと直撃、一撃で『感電死』させて行くが…
―――カチリ
ウェザー「―――!!」
とっさにウェザーは『風のシールド』を展開ッ!
それは『落雷』をスイッチに…犬達を…否、犬に変えられた『グレネード弾頭』を爆発させるッ!
尋常の『スタンド使い』や『能力者』であれば大ダメージ必至の、いともたやすく行われるえげつない攻撃ッ!
―――しかしウェザーには通用しない
土御門「(つくづく反則だにゃーー)」
土御門は内心で、この記憶の無い寡黙な男が、自分の味方であった事に安心する。
味方でこれほど心強い男もそうそう無く、これほど敵に回したくない男もそうそういまい。
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