797:『究極生物編』:第11話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/02/27(日) 17:35:17.54 ID:fXmPbMnd0
ジョルノ「解りました―――『ゴールド・エクスペリエンス』ッ!」
ジョルノ「付近の『生命反応』を感知しますッ!」
絹旗には視えない『像(ヴィジョン)』が顕現し、その右手が、アスファルトの床を触った。
『ゴールド・エクスペリエンス』は『生命を生み出すスタンド』。その能力の影響か、
地面や壁に触れるだけで一定範囲内に存在する生命の反応を感知する事が出来るのだ。
―――その『生命センサー』が…『潜水艦』の『ソナー』の様に…『捉えた』ッ!
『何か』の反応ッ!近いぞッ!コイツは―――
ジョルノ「『隣』だッ!?」
ジョルノ「サイアイッ!その壁から離れるんだァァァァッ!」
ジョルノが警告を叫んだのと殆ど同時に『ソイツ』は余りにも突然に、
???「うばしゃぁぁぁぁぁぁぁッ!」
絹旗「何ですとぉぉぉぉぉぉぉぉッ!?」
―――『壁の中』から出現したッ!
『壁の中』から突然に飛んで来たのは『蹴り』ッ!
それは『窒素装甲』を纏った絹旗の肉体に突き刺さり
絹旗「―――アグッ!?」
蹴り飛ばされたッ!想像以上の威力ッ!
『窒素装甲』の上からでもダメージは充分ッ!
絹旗「超何ですかぁぁァ!?今のはぁっ!?」
それでも吹き飛ばされながら絹旗は空中で体勢を立て直し、
くるりと猫の様に回転しながらしなやかに着地するッ!
そこに追撃がやってきたッ!
???「うばしゃぁぁぁぁぁぁぁッ!」
またも…今度は『地中』からッ!今度は『拳打』だッ!
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