過去ログ - 上条「…ディアボロ?」9
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814:『究極生物編』:第11話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/02/27(日) 18:58:02.74 ID:fXmPbMnd0

絹旗「それと…超どうでもイイ事ですが…」
絹旗「この場面では『ウブな事』では無くて…『鯖な事』な事では?」

『天地の構え』を取りつつの、絹旗のそんな言葉に、
セッコは急にハッとした表情になって…

セッコ「知ってんだよオオォォッ!!」
セッコ「 国語の教師かヨォォォォォ!オメーは―――」

逆切れせんとするセッコ。しかしその途中で絹旗がポンと手を叩き、

絹旗「あ…超すみません。『味な事』でした。『鯖な事』じゃなくて」
セッコ「――――え?…え?え?え?」

いきなりの言説の翻しに、思わずセッコが混乱した、
絹旗の両眼がキラリと光る。セッコに生じた、その一瞬の隙を突いて…

絹旗「超スキありですッ!」
絹旗「ホワチャァァァァァァッ!」
セッコ「おうわッ!?」

『窒素装甲』を纏っての跳び蹴り一閃ッ!
完全な不意を打っての攻撃だったが、流石は『野生の戦士』であるセッコである。
咄嗟に体を地面に半分潜らせてこれを回避し…

絹旗「―――チッ!」
セッコ「…………」

ここで自分がからかわれ、バカにされている事に気が付いて…

セッコ「 ぶ っ 殺 す ッ ! 」
絹旗「 や っ て み ろ ア ホ が ッ ! 」

怒髪天を突くッ!
青筋浮かべたセッコと、ジョルノから自分へと注意を引き付けた絹旗が…激突ッ!



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