858:『究極生物編』:第11話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/02/27(日) 21:30:46.82 ID:fXmPbMnd0
>>823からの続き
絹旗「(身体能力の差が超ケタ違いです)」
絹旗「(幸い…頭はあまり良くないみたいですから…そこを超突くしかありませんね)」
『窒素装甲』を纏った絹旗と正面から殴りあっているにも関わらず、
目の前のこの何と言うか『原始人』的な男が、何処にもダメージを負っている様子が見えない。
原理は不明だが…『スタンド能力』の『神秘』ってやつだろう。
絹旗「(しかし…どれ程のダメージまで耐えられますかね)」
絹旗「(少なくとも『銃撃』程度では通用しませんでした…ならば…)」
絹旗「(それ以上のダメージを何とかして叩きこまないと)」
今、自分の携帯している『武器』は『3つ』。
一つは『能力』である『窒素装甲』。
一つは『ポケット』の中の『38口径リボルバー』。
そして最後の一つは…
絹旗「(『コイツ』を上手くぶつけるしかないですか)」
絹旗「(弾数は『1』…一発打ったら即打ち止め)」
絹旗「(普通に撃っても…『地面』に超逃げられます)」
絹旗「(何とか『チャンス』を作らないと…)」
絹旗がそうこう考えている内に、
何やら『ハンディカム』を再び取り出し、調整した『セッコ』が…
セッコ「まあいいさ…テメェみたいな小娘が俺の『オアシス』に勝てる訳がねぇ…」
セッコ「テメェも殺して…そっちのコロネみたいな頭のガキも殺して…」
セッコ「『撮る』モンを『撮って』…チョコラータに『御褒美』を貰いたいからなぁ〜」
絹旗「(―――さあてきますよ)」
絹旗「(厄介な相手ですが…麦野とかの相手するよりは超マシです)」
絹旗「(私一人で何とかしてみせます…)」
―――両者再対峙
そしてそれを倒れてみるジョルノは…
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