860:『究極生物編』:第11話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/02/27(日) 21:41:55.75 ID:fXmPbMnd0
ジョルノ「(サイアイだけではどうにも分が悪い…)」
ジョルノ「(『着る』タイプの『スタンド』…防御力は高く厄介だが…)」
ジョルノ「(サイアイの『奥の手』ならばなんとか…)」
ジョルノ「(僕が隙を何とか作らないと…)」
ジョルノは、物理的な胸の痛みをこらえつつ、何とか敵の注意を逸らす為の方策を考える。
生半可な方法ではだめだ。あの男…ビックリする様な『反射神経』と『反応速度』を持っている。
オマケに、一旦『地中』に逃げ込んでしまえば、生半可な攻撃は全て『地面の防壁』に吸収されてしまい、
ヤツ本体にはダメージを負わせる事は出来ない。
ジョルノ「(確実にヤツに『致命の一撃』を叩きまなきゃならない)」
ジョルノ「(さあ考えろ…どうやってヤツに隙を作る…?)」
そんなジョルノの思考を余所に、2人の対決は再開されている。
絹旗「ちぇぃさぁぁぁぁぁッ!」
セッコ「っしゃらぁぁぁぁぁぁぁッ!」
そんな2人の対決の伴奏の様に、
付近の何処かで爆発と雷鳴が轟く…
―――『絹旗』&『ジョルノ』…『セッコ』と交戦中ッ!
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