897:『究極生物編』：第11話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/02/27(日) 23:15:14.94 ID:fXmPbMnd0
土御門「あの戦闘に迂闊に俺みたいのが踏み込むと却ってウェザーの邪魔になるしなー」
土御門「何より…」
土御門が気に掛けているのは…陣地に設定した廃ビルの最上階に行ったきり、
戦闘が始まっても動きを見せない『チョコラータ』の動向である。
どうやら『セッコ』の方は既に動いているらしかったが…あのチョコラータが動いていない…静かすぎる。
土御門「(ヤツは『スタンド』の使用を著しく制限されているが為に…)」
土御門「(戦う時は『学園都市』製の各種『電子兵器』を使用している)」
土御門「(それには多少…『調整』に時間はかかるが…)」
土御門「(いくらなんでも、もう済んでも良い頃なんだぜい)」
土御門「電話だけじゃ誤魔化されそうだからな…」
土御門「こっちから出向いて様子を見て来なきゃな…」
ドラドリ『アノかびるんるんノ所ニ向カウナラ…キーツケタホウガイイゼ』
ドラドリ『ヤツノマワリノ気ハ澱ンデヤガル…悪イ気ニ当テラレルゼ』
ドラドリ『ラッキーカラーハ「錆御納戸色」ダ』
土御門「何色だよそれ」
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