過去ログ - 上条「…ディアボロ?」9
1- 20
968:『究極生物編』:第11話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/02/28(月) 15:08:35.32 ID:PztFHlB00

『マージナル』に下された『指令』はあくまで『「カモッラ」による実験妨害阻止』。
その過程で『第二位』以外への『殺しのライセンス』は与えられているとは言え、
それは必ずしも『カモッラ』への『粛清命令』を意味しない。

一方『アイテム』に下されたのは『カモッラ』への『抹殺指令』。

『アイテム』と『マージナル』とではそもそもの『指揮系統』が異なり、
故に『連携行動』など最初から想定されておらず、
しかもこれは『ネオドレス』の情報操作により、意図的に引き起こされた『バッティング』。

―――双方の立場は当然食い違う。

ウェザー「残念ながらそれは出来ない…こちらにも『任務』と言う物がある」
麦野「あーら…ひょっとしてツンボなのかにゃーアナタ…その変な帽子のせいで耳が遠いわけ?」

麦野「―――さっさとドカねーと消し飛ばすつってんだよ綿毛帽子」
滝壺「むぎの…喧嘩してる場合じゃない」アセアセ

オマケに麦野は我が強く、この手の『バッティング』で譲るって事を知らない。
彼女も決して馬鹿では無く、どちらかと言えば聡明な女性なのだが…
短気で負けん気が強い上に、自分の思い通りにいかない事には我慢が出来ないタチだった。

垣根「(チャンスとーらいの予感…!)」

不穏な空気の中…垣根がキラリと悪戯っぽく、瞳を輝かせた。


―――『垣根』…『麦野』『滝壺』『ウェザー』と交戦中

―――ただし敵には『内輪もめ』の予感




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/338.65 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice