過去ログ - キョン「やれやれ――――それじゃあ、零崎を始めるとしますか」【リライト】
1- 20
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/22(火) 22:08:57.81 ID:ni8jmXLlo

古泉の頭は狂っているかいないかだったら、間違いなく狂っているだろうが、

問題になっているのは「古泉の脳がイカれているか」ではない。

この古泉解釈の、さらにその先にある展開だ。


古泉の話をまとめてみると、次のような感じになる。

名探偵は事件を引き寄せる力――言うなれば、犯罪者誘引体質――を持っている。

犯罪者を誘い出し、あえて自分の前で事件を起こさせ、犯人を捕まえるという。

まるで虫の寄る臭いを出す食虫植物と、臭いに誘われた虫みたいだ。


古泉はこれで終わりにしていたが、俺はもう少し考えてみた。

『名探偵は必ず遭遇した事件を解決する』ということを付け加えたい。


食虫植物は虫を寄せ付けるだけではなく、捕食するからこそ『食虫』と言われるのだ。

名探偵は関与した事件を、一度も殺害されることなく絶対的な解法へと導く。

これがミステリ小説の鉄則であり、その小説がミステリーである証明でもある。


主人公(名探偵)が途中退場したら、いったい誰が事件を解決すると言うのか。

事件の謎解きをする人物こそ主人公なのに、彼が消えては小説は完結できない。

答えを見つけることが出来なければ、もはや推理小説とも言えない。


主人公は犯人の魔の手から逃れつつ、残された証拠を見つけ出して論理を組み立てる。

毎度と都合よく、犯人を暴くために必要な細かい証拠を発見して、犯人に襲われても、
生き残るどころか、それを証拠へと昇華することが一般人に可能か?

……無理に決まっている。


結局のところ、何が言いたいのかというと。

主人公は、出来事(フラグ)を本能的に察知する力があると言うことだ。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
250Res/190.78 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice