過去ログ - 佐天「きゅ、吸血殺しの紅十字ッ！」Ⅱ -SS速報VIP

過去ログ - 佐天「きゅ、吸血殺しの紅十字ッ！」Ⅱ

↓ 1- 覧 板 20

52:１ ◆fftSPPkhRw[saga sage]
2011/03/11(金) 01:01:30.37 ID:FRtQ0WDh0

ステイル「だから、その……それは着てる服が衝撃を肩代わりしてくれる術式なんだろ？
　てことはつまり……下手したらあられもない格好になるんじゃないかという……」

佐天「あられもない格好……ってえええぇぇぇッ！？　す、ステイル君何言ってんの！！」

以下略

53:１ ◆fftSPPkhRw[saga sage]
2011/03/11(金) 01:05:37.64 ID:FRtQ0WDh0

アンジェレネ「ヒャア！？　さ、佐天さん！？　一体何を……ッ！」

佐天「落ち着く……。アンジェレネをこうやってると、とっても落ち着くよ」

以下略

54:１ ◆fftSPPkhRw[saga sage]
2011/03/11(金) 01:13:49.67 ID:FRtQ0WDh0

ルチア「誰だって初めは緊張するものです。恥じることではありません。
　それに……」

佐天「？」

以下略

55:１ ◆fftSPPkhRw[saga sage]
2011/03/11(金) 01:16:15.06 ID:FRtQ0WDh0

「シスター・アンジェレネ、シスター・ルチア！　移動が始まります。持ち場に戻ってください！」

アンジェレネ「は、はい！」

以下略

56:１ ◆fftSPPkhRw[saga sage]
2011/03/11(金) 01:22:00.41 ID:FRtQ0WDh0

―――イギリス、とある古びた洋館

以下略

57:１ ◆fftSPPkhRw[saga sage]
2011/03/11(金) 01:23:47.23 ID:FRtQ0WDh0

遠目から見ても古びているのが分かったこの建物だったが、
近くで見ると人がいるとは思えないほど老朽化していた。

以下略

58:１ ◆fftSPPkhRw[saga sage]
2011/03/11(金) 01:28:23.84 ID:FRtQ0WDh0

アニェーゼ「突入ッ！」

そう言うとアニェーゼは、先程の斧の一振りが穿った入り口に真っ先に飛び込んでいった。
その前に驚きで硬直して男が呆然と突っ立っていた。

以下略

59:１ ◆fftSPPkhRw[saga sage]
2011/03/11(金) 01:32:01.41 ID:FRtQ0WDh0

佐天「えッ！？　えッ、えっと……ッ！」

佐天（やらなきゃ！！　あたしも戦わなきゃ！！）

以下略

60:１ ◆fftSPPkhRw[saga sage]
2011/03/11(金) 01:34:54.95 ID:FRtQ0WDh0

「ああッ！？」

男が棍棒でシスターを跳ね除ける。そしてもう一度棍棒を振りかぶった。
シスターの脳天を目掛けて。

以下略

61:１ ◆fftSPPkhRw[saga sage]
2011/03/11(金) 01:38:55.72 ID:FRtQ0WDh0

駆け出すステイルの後を追う。
不意打ちを受けた『聖人の御手』たちは、数でも勝る『アニェーゼ部隊』の猛攻に劣勢を強いられていた。
このまま行けば、戦闘は早期に決着が付きそうだった。

以下略

134Res/52.36 KB

↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ