過去ログ - 上条「美琴、愛してる」【鬱あり】
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177:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/03/28(月) 20:31:59.44 ID:SG3ahmUSO
一方で、美琴の意識も混乱していた。
その能力を持ってすれば、この程度の連中など即座に一蹴出来る。
最初の一歩で躓いたが、従順な振りをして油断を誘い、当麻を始め人質の安全確保を優先しようと考えた。

だが、その企みは今、男の愛撫を受け続ける言い訳に代わりつつある。

長髪の舌に掻き回される口腔は性器の様に敏感で、
見知らぬ男の口に深く舌を入れている自分を止められない。
気を抜けば、腰は処女地を抉る指を深く誘おうと動こうとする。

窓や入り口のガラス越しに見える野次馬やアンチスキルの姿も、
壁際に立たされた人質の視線も、上条当麻のそれでさえ、
今や快楽を増すスパイスでしかない。


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