過去ログ - 上条「美琴、愛してる」【鬱あり】
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311:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage saga]
2011/04/18(月) 00:08:30.60 ID:I4/NCWASO
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個室に入ると、スライドドアが閉じるのを待たず、スカートの中に両手を入れた。
ショーツを膝下まで下ろし、蓋の無い便座に倒れ込む様に腰を下ろす。
水のタンクに背を預け、柔軟体操の様に大きく開いた脚の間に右手を伸ばす。
当麻の精液でベタついた指を、その残滓を粘膜に擦り込む様に動かす。
「っあ、っ……!」
思わず声が出て、制服のベストを胸上までたくしあげ、声を堪える為に噛み締める。
シャツの胸元から差し込んだ左手でブラをずらしながら、
ようやく鍵を閉め忘れたのに気がついた。
閉めないと。
鍵を閉めないと。
誰か入って来ちゃう。
思いながらも、手は止まらない。
こんな、はしたないところを見られてしまう。
そんな危機感に煽られて、美琴の動きが逆に激しさを増す。
個室の壁越しに音が聞こえたのは、その時だった。
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