過去ログ - 上条「…ディアボロ?」10
1- 20
584:『究極生物編』:第12話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/03/05(土) 21:45:38.38 ID:Tetq1jY60

セッコ「甘ぇんだよクソジャリが…コロネみたいな頭しやがってよぉ〜〜」
セッコ「脳味噌もミソの代わりにチョコでも詰まってんじゃねぇーーーのぉ?」

ここで、自分から頭を出して、
敵に攻撃のチャンスを与えてやるほど、セッコと言う男は馬鹿では無い。
教養と知識に関しては小学生以下であり、その人間関係に関する捉え方も、
まるで野生動物の様に、単純な強弱でしか考える事の出来ない様な原始的な男だが、
戦闘に関するセンスに関しては、正直かなり天才的なものもあり、頭も回る。
『無知』で『馬鹿』ではあっても、『阿呆』や『白痴』で無い。
むしろ、セッコは原始的な本能に裏打ちされた賢さと機転を備えていると言っていい。

セッコ「そっちが動かねぇ…つーならよぉ〜〜〜」
セッコ「『動こう』が『動くまい』が…」

セッコ「カンケイねぇようにやるまでよぉぉぉぉぉッ!」

そう地中で絶叫すると、セッコは地中で『液化した地面』を思いっきり何度も何度も殴ったッ!
その殴る方向は、地表に向けてである。当然、その打撃の衝撃は『波』となって地面を伝わり…

―――バボボボボォォォォォォォンッ!!!

ジョルノ「!」
絹旗「!」

―――地面が突如『噴火』したッ!
打撃の衝撃波が地表へと伝わり、まるで噴水か活火山の噴火口の様に、
液化した地面の一部を、空中へと打ち上げたのだッ!
そしてそれは―――

セッコ「地面の『アスファルト』や『コンクリート』はよぉぉぉぉぉぉ」
セッコ「俺の『オアシス』の能力で液化する訳だが…」
セッコ「当然、俺の体の傍から一旦離れれば…」

―――空中で細長い『滴』となり…そのまま『滴状』の硬い『槍』と化すッ!



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/351.84 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice