591:『究極生物編』:第12話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/03/05(土) 22:01:31.15 ID:Tetq1jY60
そして『アスファルト』や『コンクリート』の『槍』は、
まるでにわか雨の様な突然さと激しさを以て、
ジョルノや絹旗がいる空間一帯へと向けて、驟雨の如く降り注ぐッ!
セッコ「『動こう』が『動くまい』がカァンケイねェェんだぜェェェェェッ!」
セッコ「『雨』に耐えきれなくて『動けば』…それでテメェらの位置は解る…」
セッコ「そして堪えて『動かなかった』としても…」
―――標的を捉えなかった『滴』は
―――『液状化』した『地面』へと、まるで水面に落ちる水滴の様に地面へと戻って行く
―――そして『滴』が『地面/水面』へと落ちる『音』は、当然セッコの耳に入る訳であり
―――『何か』…否『誰か』に遮られて『音』がしない場所こそが……
セッコ「潜水艦のソナー音の様によぉぉぉ…」
セッコ「テメェらの『位置』は解ったぜぇぇぇぇぇぇッ!」
『落下音』のしない場所は丁度『二か所』ッ!
ならば『近い方』から仕留めるッ!
セッコ「『格闘戦』は無しだッ!」
セッコ「出たとこで一発ッ!後は底なし沼に嵌ったバカの様に…」
セッコ「そのまま地中へと埋葬してやるぜェェェェッ!」
空中から襲いかかる『雨』の殺傷力は見た目以上に高い。
上の奴らはそれに対する防御の為に、足元は御留守になっている筈ッ!
セッコ「捉えたぜッ!そこだぁぁぁぁッ!」
『近い方』の『標的』を仕留めるべく、セッコが浮上するッ!
セッコ「うばしゃぁぁぁぁぁッ!」
1002Res/351.84 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。