過去ログ - 上条「…ディアボロ?」10
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698:『究極生物編』:第12話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/03/06(日) 16:31:48.32 ID:buTfUjIn0

>>660からの続きです


青髪ピアス「そう言えば…『いいんちょ』もムサシノ牛乳の愛飲者やったっけ」
青髪ピアス「そう考えるとウワサはやっぱりホンマかも知れんなぁ〜〜」

『青髪ピアス』の言う『いいんちょ』と言うのは、
上条・青ピ共通のクラスメートである『吹寄制理』女史の事である。

上条当麻の父譲りの特異体質…無意識的に女性との『フラグを立てる』…
まあ要するに『好感度を高め、女性に意識されてしまう』病気…所謂『カミやん病』の影響を受けない、
数少ない女性の1人で、上条当麻に対し普通の『クラスメイト』…
あるいは『女友達(と、言っていいのだろうか?)』として接してくれる、ある意味貴重な存在である人物である。

なにかと上条・青ピ・土御門の3人組…通称『三馬鹿(デルタフォース)』と関わる事の多い彼女であるが、
健康志向であり、その過程でか『ムサシノ牛乳』を愛飲する彼女の胸の双丘は、
全く以て『男の子のロマン』に満ち溢れており、『フラグ体質』により女性と何かと関わる事の多い悪影響か、
女性に対してはあらゆる意味で鈍感な所のある上条ですら、体操服をきた吹寄の『胸部(ロマン)』には、
時々ゴクリと生唾を飲み込まざるを得ない程であった。

青髪ピアス「『いいんちょ』の胸は軽くパライソやからなぁ〜〜」
青髪ピアス「あれで寄せて上げてへんって所が正にロマンやでぇ」
上条「―――何でテメェがンな事を知ってんだよ」
青髪ピアス「上ヤーン…ボクの眼力を舐めんといてーな」
青髪ピアス「女性のスリーサイズ程度なら、ボクには一目瞭然なんやでぇ」
青髪ピアス「えぇーーと『いいんちょ』の大きさは大体なぁ〜〜…」

そんな事を言いつつ、両の掌をワキワキさせる『青髪ピアス』に対して溜息をつきながらも、
上条はフト思いだした様に…

上条「そう言えば…電話なりメールなりがあった見たいだぞオマエの携帯に」
青髪ピアス「え?ボクのケータイ?」
上条「ああ。ほれ、机の上」

言われてみれば。たしかに足の短い四脚机の上に置かれた『青髪ピアス』の携帯電話の、
折りたたみ式のソレの上のカバー部分のランプがチカチカと点灯している。
着信音もヴァイブレーションも切っていたのだが、念の為に着信出来る様にはしておいたのだが―――

青髪ピアス「(―――まぁ…霞の目かそこらの連中からのやろうけど)」
青髪ピアス「(くだらん用事やったら後でブっ殺して…)」

そう考えつつ、送られて来ていたメールの文面を見て…

青髪ピアス「スマン、上ヤン」
上条「?」
青髪ピアス「ちょっと用事が出来た。帰らなアカンくなったわ―――」

―――そして視点は『戦場』へと戻る



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