過去ログ - 浜面「俺達は新生アイテムだ!!」 デルタフォース「・・・」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2011/02/28(月) 22:14:19.82 ID:0jr8aoYQo
残った浜面仕上は膝をつき、十指で土に指を掻きむしり握りしめていた。
月明かりが無駄に抱いている感情を増大させた。手に着いた土ごと拳を握りしめて地面に叩きつけようとした瞬間、空から声が降ってきた
フレンダ「無理無理無理!!!!なんかクッション、クッションになるものは!!!!。よっよしあれだああああ私の可愛娘“かわいこ”ちゃんたち我慢してほしいわけよ!!」
バターンと言う音と共に金髪少女が落ちてきた。
生憎落下系ヒロインを助ける少年はほんの少し前にに去ったばかりで、誰も助けてくれるものはいなかった。というよりその必要はなかった。
フレンダ「結局。ぬいぐるみをアポートしてクッションにしたおかげで助かったわけよ。にしても絹旗の窒素砲は飛ばされる人間の心配もして欲しいわけよって浜面泣いてんの?」
浜面「……滝壺が」
フレンダ「滝壺?そう言えばいないわけよ」
浜面「取られた」
フレンダ「はっはぁ?!結局どう意味なわけよ?そっその前に麦野と絹旗を転移させないと」シュンっジュハァァァッッッ
麦野「うん?で敵はどこなのかしら?エマージェンシーで呼び出されてみたけれど」
絹旗「超誰もいないじゃないですか、と言うより超平穏ですね」
フレンダ「結局、アポートで強制的に呼出はしてみたものの遅かったわけよ。どうも滝壺が攫われて、浜面はこのありさま」
麦野「滝壺が攫われた?それはどういう意味かしら。他の組織に拉致されたとかそういった話なら手っ取り早く」
浜面「……違う。第一位の奴が手下の奴と滝壺をっっ」
絹旗「超どう言う事ですかつまり昼間の仕返しにやってきたってことですか?」
浜面「俺が悪いんだ!俺が……あいつが彼女とケンカしたって言うから、俺たちはラブラブだって煽ったら。くそっくそっ」
麦野「ふーん。まぁどうでもいいんだけど、あんたはそれでいいのかしら」
浜面「……」
麦野「滝壺が攫われたと言うのにそんなところで膝まづいて納得してるのって聞いてんだよ」
浜面「―――だろ。納得してるわけないだろ!!!」
麦野「なら立ち上がれよ!なにぼーっとしてんだよ追いかけろよ!てめぇはもうバラバラになりたくないって言ったじゃないか!!なら実行してみせろよ」
浜面「っ!!!」
絹旗「超その通りですよ。このまま何もしないって言うんなら別に超かまいません。私一人ででも、滝壺さんのところに超行きます!!」
フレンダ「結局、絹旗一人に任せられないわけよ」
麦野「で、どうするの?浜面、あんたはどうするの?このまま自分一人だけそこでマスかいてるつもり?なら第一位の前に私がブチ殺してあげるわ。そんなクソを私は好きになった覚えがないから。私が好きになったのは第一位だと分かっていても迷わずブッ飛ばしにいくようなそんな馬鹿なんだよ!」
浜面「おまえら………………。ごめんっ俺が馬鹿だった!!滝壺を取り戻すために力を貸してくれ!!」
フレンダ「結局、こうなるわけよ。嫌いじゃないけど」
絹旗「ふん。超もとからそのつもりです。ところでその超肝心な一方通行はどこに行ったんです?こう暗くなったら探そうにも超探せません」
浜面「大丈夫だ。あいつらが滝壺に明日の昼まで手を出さない代わりに勝負してやるって宣言してやがったから」
麦野「うわぁお。それはなんとも楽しい宣戦布告な事で、久しぶりにブチ殺したくなってきたわね。それはそうと、あんたのそのおバカな頭は明日の昼までずっとそうしているつもりだったのかしら」
浜面「!!」
フレンダ「まぁそうなるわけよ。それだけ時間があるなら戦術の一つや二つ思いつけば簡単なわけ」
絹旗「超馬鹿ですね。人生を超棒に振るタイプです」
浜面「ひでぇ言われ方だ」
麦野「で、馬鹿な浜面は馬鹿なりに考えてるんでしょうね。あれに勝てる算段ぐらい」
浜面「一応な。今から学園都市をまわらねーと」
絹旗「超何をする気ですか?」
浜面「一方通行の弱点をついてやる!!」
その眼には力が宿っていた
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