19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/04(金) 16:00:25.29 ID:aIXrOmwI0
「しまった、気絶してるぞコイツ。」
ピカチュウはボールの中で気を失っていた。間違いなく俺のボールがトドメとなったのだろう。
俺は虫ポケモンを蹴散らしながら出口まで行き、道路を突っ切ってニビシティに向かった。
ごめんなピカチュウ。
ニビシティのポケモンセンターでヒトカゲとピカチュウを元気にしてもらった。
「よろしくな、ピカチュウ。」
「ピカ!」
元気いっぱいの返事だった。俺のいない間にヒトカゲがいろいろ教えていたようで、俺に従順だった。
俺はヒトカゲとピカチュウを鍛える為に来るときは無視した道路に向かった。
出てくるのはポッポやコラッタ、それと森から出てきた虫ポケくらいか。
ピカチュウは持ち前の素早さを活かしてポッポやコラッタをガンガン倒していった。
ヒトカゲも負けじと戦い、日が暮れるころには二匹とも新しい技を覚えていた。
ニビのジムリーダーのポケモンのタイプは岩タイプ。
だがカントーの岩タイプには地面タイプもくっつくから電気技は通用しない。
明日の戦いはヒトカゲの新技しかダメージを与えられないだろう。
39Res/29.63 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。