過去ログ - 佐天「勇気をエネルギーに変える力!」
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119: ◆tVP11EVtkPKg[saga]
2011/03/11(金) 01:03:53.27 ID:8f5XGK110
冥土帰し「うん? 君は上条君じゃないか、どうしてこんなところにいるんだい?」

部屋の中にいた冥土帰しは上条に気付くと声を投げかけてくる。

上条「いや、まぁいろいろと事情がありまして」

冥土帰し「まぁ、無理に詮索するのもね。いやそれよりもだ。
  君がここにいるとは、丁度よかった。こちらへ来てほしい」

上条「はい?」

よくわからないがチョイチョイと手招きする冥土帰しに従い、上条は部屋の中へと入る。
そこで上条が見たのは、昨日EI-02に襲われた上条たちを助けにやってきた女の子だった。
ただその女の子に意識はなく、たくさんの器機に囲まれあまりよくない状態であるのが見受けられる。

冥土帰し「今彼女は、超能力が暴走している状態にある。そこで君の右手の力を借りたいんだね?」

上条は冥土帰しの言葉の意味を理解し自身の右手を見やる。

上条「右手をどうすればいいんですか?」

ややあって今度は冥土帰しを見つめ適当な対応を問う。

冥土帰し「彼女の額に右手を置いて欲しい」

上条は指示に従い右手を名も知らぬ彼女の額に手をあてがう。
すると、一瞬の出来事だったが彼女の身体が輝きを放つ。

キュゥーン


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