過去ログ - 佐天「勇気をエネルギーに変える力!」
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164: ◆tVP11EVtkPKg[saga]
2011/04/22(金) 00:07:09.41 ID:qHg1vp9l0
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上条「俺が……、俺が行かないと……!」

上条は皆が慌てふためいている間にこっそりと学校を抜けだし、
緑色に輝き羽を生やして(シュール)高速で空を飛んでいた。
ゾンダーの反応を追い、ようやくたどり着いた時
すでにゾンダーは破壊されガオガイガーの必殺の一撃を受けて
丁度ゾンダー核を抜き取られたところだった。

上条「よかった、どうにか間に合った……」

ガオガイガーも上条を見つけたらしく、上条の方へとゾンダー核を差し出してくる。
上条はガオガイガーの手の上に降りて頭に浮かんでくる呪文のようなものを唱える。

>>65
上条「クーラティオー、セネリタース、セクティオー、サルース、コクトゥーラッ!」

上条がゾンダー核に触れるとグネグネと形を変え、徐々に人間の身体を取り戻していく。

佐天「ありがとうございます、上条さん。私たちには上条さんの力が必要です」

しかし、上条は佐天のその声に答えない。
ただ無言で、ひきつったような顔で硬直している。

佐天「あれ? 上条さん、聞こえてますか? スピーカー壊れてる?」

ガオガイガーの外部スピーカーが壊れているわけではない。
佐天の声はちゃんと上条に届いているのだが、返事をする余裕がないだけだ。
その理由はゾンダーから人間に戻った――。

姫神「上条……。くん?」

上条(ひ、ひめがみいいいいいい!?)

EDテーマ『いつか星の海で…』
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