過去ログ - 佐天「勇気をエネルギーに変える力!」
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2: ◆tVP11EVtkPKg[saga]
2011/03/03(木) 07:59:48.58 ID:SIvRTp/j0
15年前――。

とある冬国を走る一台の乗用車。

詩菜「あ、流れ星」

刀夜「結構大きかったな」

女性の名前は上条詩菜、男性の名は上条刀夜。
苗字が同じ二人の関係は夫婦である。

刀夜「ん? 何か願い事かい?」

詩菜「ええ、私たちに子どもを授かりますように、って」

刀夜「そうか」

まだ結婚して間もない二人の微笑ましい会話。
じゃあ今夜はしっぽりむふふと、なんてエロス全開の刀夜をよそに、
目の前から飛来する巨大な物体があった。
しかし天候はあいにくの雪、夫妻がそれに気付くことはなく依然として車を走らせ続ける。

刀夜「なんだあれは?」

刀夜がそれに気づいたのは、『それ』がかなり接近してからだった。


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