過去ログ - 佐天「勇気をエネルギーに変える力!」
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43: ◆tVP11EVtkPKg[saga]
2011/03/04(金) 23:17:05.32 ID:+LJNN8TR0
EI-02は道路を猛スピードで直進していく。
学園都市の平日の昼間に道路を走る車や学生たちはまずいない。
これだけが不幸中の幸いだったと言えよう。
そして上条たち三人はいまだEI-02の中にいた。

青ピ「助けに来てくれたと思た女の子もやられてまうし」

土御門「俺たちどうなっちまうんだろうにゃー」

上条「はー、不幸だー。っておい、お前らあれを見ろ!」

上条が指差したのはEI-02の進行方向、その先にあるのは危険なマークの書かれたとある施設。

土御門「げげ、あれは原子炉だぜい! もしこのまま突っ込んだりしたら」

青ピ「短い人生やったなー、来世はモテモテの人生が送れますように、神様お願いします」ナームー

上条「ふっざけんじゃねー、おい止まれよこの野郎」

慌てる者、諦める者、ガンガンと内側から蹴りを入れる者と三者三様の反応を見せるが
EI-02が止まる様子は全くない。
そして原子炉の目の前まで来たところでようやく動きを止めたかと思えば、
EI-02はデコトラから初めのロボットの形態へと再び変形する。
腕を前に向け超電磁砲の構えをとるEI-02にもはや絶体絶命かと思われたその時、

佐天「そこまでよ!」

彼女(勇者)はギャレオンに乗って颯爽と現れた。


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