過去ログ - 青ピ「―――血ィ、吸うたろか?」
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26:たー君 ◆Onru3IbBcI[saga]
2011/03/04(金) 19:48:47.82 ID:2blaCV2b0

青髪「(しかし、この距離を5秒で詰めなアカンのはなかなか難儀やね…)」

青髪からスキルアウトリーダーまでの距離は約100m程度離れていた。普通の人間であれば100mを5秒で走れというのは到底不可能な話である。
しかし、それは人間では不可能だという話。では、人ならざる者ではどうだろうか?

青髪「(ホンマ、あんまし使いたくなかったんやけどしゃーない…ま、アレなら『半分』でも問題無いやろ。うん。大丈夫や、問題ない)」

青髪は、己のシンボルとも言える両耳のピアスの内、右側を外す。

―――――ドクン

青髪「ッ!!久しぶりやからキッツイわー…」

―――――ドクン 

青髪「あーもー、我ながら見るに堪えられへんで…ホンマ」

メキッ、メキッと通常の人体からはまずでない異様な音を立てて変異していく青髪。その右腕は、鋭利な鉤爪を備えた凶器と化し。その右目は、見開かれ
ワインレッドの瞳を覗かせ。右側の犬歯は、猛獣のそれと化していた。



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