過去ログ - 青ピ「―――血ィ、吸うたろか?」
1- 20
31:たー君 ◆Onru3IbBcI[saga]
2011/03/04(金) 19:57:40.12 ID:2blaCV2b0

青髪「ふぃー。つい勢いでアッパー喰らわしてしもたが、天井に埋まった小デブとかどう言い訳すりゃエエんやろ…」

ピアスを直しつつ天井を見上げて呟く。渾身のアッパーカットで戦いを終えたのはいいものの、もうすぐアンチスキルが
到着する。そこで間違いなく事件の当事者として、色々聴取されるだろう。そこで問題になるのが、天井に埋まった小デブ
について、だ。

青髪「高くジャンプし過ぎてめり込んだ、は厳しいか。んーそうやな、クスリ飲み過ぎて身体が突然爆発した。よし、これでええやろ」

言い訳を見つけ、納得した青髪は足早に出口へ向かう。

青髪「あの子、大丈夫かな?上手く隠れられてるとエエんやけど…」

不安に駆られる青髪。あれだけの力を持ったリーダーだ、仲間が大勢いても不思議じゃない。そうなれば、仲間の増援が来る前に
女学生を発見する必要がある。

ガタッ

青髪「なんや今の音!?まさか…!」

スキルアウトの増援がもうきたのか、焦る表情を隠さず音のした方向に駆ける。そうして、音のした場所に駆け付けると二人の人間がいた。
一人は、気を失った女学生。もう一人は見知らぬ顔の男。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
96Res/87.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice