過去ログ - 青ピ「―――血ィ、吸うたろか?」
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75:たー君 ◆Onru3IbBcI[saga]
2011/03/08(火) 19:44:11.75 ID:nzuZDIgJ0
――――――――――――――――高級マンション
青髪「ここで、ええんかな?」
心美「【はい。ここが私の家です】」
青髪の下宿先から歩くこと数十分。青髪と心美は、30階建ての高級マンションに到着した。エントランスに入ると、心美は慣れた手付きでオートロック
の暗証番号を入力する。
心美「【今日は、本当にありがとうございました。助けてもらっただけじゃなくて、食事まで貰ってしまって】」
青髪「気にせんでもええって、事の発端はボクにあるさかい。」
心美「【そんなことないです。青髪先輩がいなかったら私、助からなかったですから】」
青髪「そっか。まぁ、キミが無事でボクはなによりや。それから、邪魔やなかったらそのノートもキミにあげるで」
心美「【でも、これって青髪先輩の授業ノートじゃないんですか?】」
青髪「大丈夫や。ボクは、観賞用・保存用・布教用の三冊同じノート持ってるさかい。それは、布教用やからキミにあげる」
?と疑問符を頭に浮かべる心美だったが、取り敢えず頭を下げる。
青髪「それじゃ、明日も朝早いんでこの辺でお暇させて頂きますわ。せや、ちょっとノート貸してや」
なにかを思いついた青髪は、心美から受け取ったノートに何かを書き込み始める。
青髪「なんか、また困った事あったらいつでも相談乗るで」
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