6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/04(金) 20:27:37.54 ID:y0wtUb+50
「お前がやる気を出せば済む話で、お前がやる気を出さないんだからな。」
他のみんなも私を見つめる。
赤色は言わないが、みんなの命も私次第だ。
震える。
膝も
肩も
心も
瞳も
ただそれは
恐怖によるもので
本来は私達が司るはずのもの。
追放されたのではなく
出来損ないの想操術士。
それが私。
何よりも己の家系に恐怖する『時宮』。
それが――私。
恐怖に司られた『呪い名』
それが
私。
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