77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/03/08(火) 00:16:53.58 ID:IsVcDC9H0
「死んだはずの弟子が訪ねて来るとは。これだから人生はやめられない。」
容器の中の男の声色にはあらゆる喜怒哀楽が含まれている。
この言葉からも
喜んでいるような
怒っているような
悲しんでいるような
楽しんでいるような
雑多な感情が読み取られる。
もしくは――何も感じていないか。
「『人生はやめられない。』ふん。1700年も生きているだけあると説得力が違うな。」
これに対する狐面の男も
やはりつまらなさそうに応じる。
視線はむしろ壁のモニタ類を眺めているようだ。
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