918:第11話――神裂「え、えっと・・・私の家、ですか?」 固法・麦野・結標「「「イエッスっ!!」」」 [saga]
2011/06/24(金) 01:34:13.22 ID:iZu//s4D0
香焼「特に……問題無いと思うよ。(最愛に対してはね)」アハハ・・・
最愛帰った後に、自分への詰問開始は確定事項だろうがな。
絹旗「じゃあ……迷惑じゃないなら、えっと……お邪魔します」///
香焼「うん。どうぞ」ニコッ
絹旗「じゃ、じゃあお菓子か何か持って行かなくても大丈夫でしょうか!」アタフタ・・・
香焼「いやいや、大丈夫だから。心配しないで」クスッ
絹旗「りょ、了解です。(大丈夫。大丈夫。大丈夫……何も無い。何も無い。何も無い! 超変な勘違いするな! 私!)」アハハ・・・
もあい「なぅ?」ジー・・・
根は真面目というか、律義なんだね。
それから数分後、自分達は第1学区行きのバスに乗り込んだ。
家の前のバス停に着くまで終始無言だったが、心成しか、最愛が微笑んでいるように見えた。
―――一方その頃、学園都市第1学区、マンション『ニューディレクターズ』(香焼宅)・・・・・
神裂「あ、このマンションです」ピシッ
麦野「だってよ、止めろー」ゲシッ!
浜面「止め、危ねぇだろ! ったく……人の事急に呼び出しといて」ハァ・・・
急遽、麦野さんがアッシー……もとい浜面さんを呼び出し、私達4人を乗せて帰るという事になった。
お休みの所、本当に申し訳ない。
浜面「いえいえ、コイツのこの態度にゃ慣れましたから」ハハハ
麦野「っせぇ黙ってろ!」バシッ!
浜面「あ痛っ」ウガッ!
結標「なんか母親に対する反抗期の中坊みたいね」クスッ
固法「麦野さん、あんまり暴力振るわないの。浜面くん、態々ありがとね」
浜面「あはは……」ポリポリ・・・
やはり昨今は女性が強い世の中になってきたのでしょうかね。
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