930:第11話――神裂「え、えっと・・・私の家、ですか?」 固法・麦野・結標「「「イエッスっ!!」」」[saga]
2011/06/25(土) 21:26:48.14 ID:6+GkrLXe0
そんな事を考えた刹那……
五和「失礼します」ガチャッ・・・
……役者が入ってきた。
神裂「……五和」ジトー・・・
五和「あの、皆さん。先程は失礼しました……まさかカオリ姉様が御友人を連れ帰ってくるとは思いもしなかったので」ペコッ
固法「あ、いえ。此方こそ急にお邪魔しちゃってごめんなさい」
五和「そんなそんな! 謝らないで下さい。それでは此方が無碍にしている様で……気にせず楽にしていって下さい」ニコニコッ
麦野「へぇ。火織、アンタの姉妹ちゃんとしてるわねー。アイテム(ウチ)んとこの糞餓鬼達にも見習わせたいわ」クスッ・・・
五和「いえ、これも姉様の教育の賜物ですので……遅くなりましたが『次女』の五和――、学年は高2です。どうぞ宜しく」フフッ・・・
結標「ははは。面白いわー。教育ですって……って、アンタ同い年なの?!」ゲッ!?
五和「あら、そうでしたか? 姉様とはあまり歳が離れてはいませんが、私はまだまだ若輩者なので……御指示を仰ぐばかりです」
固法「そんなに謙遜しないで。私も同い年だし……もっとフランクにしてちょうだい」クスッ
五和「ふふっ、ありがとうございます。お優しい御友人方ですね」ニコニコッ
うわぁ鳥肌立った。よくもまぁそんな口から出任せ出鱈目をシャアシャアと。
浦上「お姉ー。お茶運ぶの手伝ってー」
五和「あ、はい。今行きます」スッ・・・
神裂「……ハァ」ツカレル・・・
固法「素敵な姉妹ね。血の繋がりは無くてもホントの家族みたいよ」クスッ
神裂「まぁ……長い付き合いですから」ハハハ・・・
麦野「しっかし、あの子もアンタに負けず劣らずのナイスバディね……それに比べて……」チラッ・・・
結標「ぐっ……アンタらが異常なの! 私は普通よ! 82もありゃ上等じゃない!」ウガー!
麦野「ふふふふふ……ぺちゃっぱい」クスクス・・・
結標「う、だあああぁっ!! やるかこの原子炉女!!」ガタッ!!
固法「こらっ! 人様の家よ!」メッ!
ホント、家主にグチグチ言われるので勘弁して下さい。
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