934:第11話――神裂「え、えっと・・・私の家、ですか?」 固法・麦野・結標「「「イエッスっ!!」」」[saga]
2011/06/25(土) 22:49:18.12 ID:6+GkrLXe0
とりあえず先に私が話をしなければなるまい。
神裂「すいません、少しあの子と話をしてきます。待ってて下さい」スッ・・・
結標「私も行くーうぐぇっ!?」グイッ!
固法「どうぞ行って来て。誰も邪魔しないから」ニコッ・・・
麦野「美偉、えぐい……」タラー・・・
さて、香焼に何と謝ろうか。とりあえず玄関で出迎えを―――
香焼「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・靴、何でこんな多いの?」タラー・・・
絹旗「……香焼」スッ・・・
―――……え?
もあい「にゃー」チラッ
香焼の後ろに……女の子?
香焼「……女教s……カオリ、姉さん?」チラッ・・・
神裂「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えっと」ダラダラ・・・
絹旗「っ」キュッ・・・
神裂「そ、其方の女の子は?」タラー・・・
香焼「……最愛。自分の姉っす。噛み付いたりしないから大丈夫だよ」ニコッ・・・
絹旗「……」ジー・・・
人見知りなのか、香焼の後ろから出てこようとしない。
……じゃなくて、ちと待て。色々ツッコミが追い付かない。
絹旗「……絹旗、最愛です。お邪魔、します」ボソッ・・・
神裂「あ、はい。どうも御丁寧に……神裂火織です」ペコッ
香焼「うん、よくできました。それで、姉さん……この大量の靴は?」ジトー・・・
神裂「あ、の……そのですね……浦上からは何て?」ダラダラ・・・
香焼「『ご飯作って待ってるヨ』とだけ……如何いう事っすか?」ジトー・・・
神裂「……暫し、御待ちを」ギギギギ・・・
状況整理。そして問題把握。つまりは……
神裂「ああ、成程……」フム・・・
深呼吸し……叫んだ。
神裂「浦上いいいいいいいいいいいいいいいぃっ!!」ガアアァッ!!
絹旗「っ!!」ビクッ・・・ギュッ・・・
香焼「姉さん、叫ばないで!」ジトー・・・
あ、すいません。
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