941:第11話――神裂「え、えっと・・・私の家、ですか?」 固法・麦野・結標「「「イエッスっ!!」」」[saga]
2011/06/26(日) 01:54:58.07 ID:RKUpn8+O0
さておき、時間も時間だ。ご飯にしよう。
神裂「五和。テーブルに夕飯を」チラッ・・・
五和「あ、はい。ウラ、ご飯装っちゃって。私オカズ装うから」
固法「私も手伝うわ。何すれば良い?」テクテク・・・
浦上「それじゃあ人数分受け皿とコップをお願いしますネ」ペコッ
五和「あ、コウちゃん。多分メインテーブルだけじゃ足らないから予備テーブル出して頂戴」
香焼「分かったっす……って事で結標さん、離して」ハァ・・・
結標「はいはーい」クスッ
香焼が物置部屋に折り畳み式のテーブルを取りに行く。
彼が消えた刹那……嫌な空気が走った。
絹旗「……」ギロッ・・・
結標「……あら、何かしら?」チラッ・・・
絹旗「オマエ……何でこんなとこに居るんですか?」
結標「そっちの『お姉さん』に聞きなさいな」
絹旗「……」チラッ・・・
麦野「何でも彼の『恩人』なんだって。一緒に寝たとか」ニヤニヤ・・・
絹旗「っ! ……そ、ぅ」エ・・・
あからさまに想い人を奪われた乙女の反応……というか、結標さん。アンタ、ウチの子に何してますの?
結標「……そりゃ語弊よ。別に『情』を交わした訳でも無いから、そこんとこは安心なさい」ニヤッ・・・
絹旗「ぇ、あ、べ、別にショックなんて受けてません! アンタの超勘違いです!」ホッ・・・ギリッ///
結標「あっそ」ニヤニヤ・・・
麦野「あるぇ? 絹旗ちゃーん? 今ホッとしなかったー?」ニヤニヤ・・・
絹旗「む、むきゃあああぁっ!! してませーん!!」フシャー!!
もあい「フシャー!」キッ!
完全にオモチャにされてますね。
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