過去ログ - 球磨川「学園都市は面白いなぁ」 -SS速報VIP

過去ログ - 球磨川「学園都市は面白いなぁ」

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59:1[saga sage]
2011/03/06(日) 21:27:31.98 ID:+vC+CmLL0

　しばしの沈黙が流れる。
　一体何を話せばいいんだろう？　その考えが二人の頭の中を支配していた。
　つい先日まで二人はインデックスを追回し、酷い目に合わせて来た。その負い目もあってか
何もしゃべることができなかった。

以下略

60:1[saga sage]
2011/03/06(日) 21:29:26.33 ID:+vC+CmLL0

　球磨川がそう促してくる。二人はそれに従うことにした。

　「君を助けるためとはいえ、本当にひどいことをした……　すまない！」

以下略

61:1[saga sage]
2011/03/06(日) 21:31:34.89 ID:+vC+CmLL0

　その姿に驚愕した二人は慌てふためきながら

　「や、やめてくれ！　悪いのは全部、僕たちのほうなんだ！」

以下略

62:1[saga sage]
2011/03/06(日) 21:33:35.77 ID:+vC+CmLL0

　インデックスがやってきてから1週間程度が過ぎた。
　あれからステイルたちは度々球磨川の部屋を訪問し、インデックスと談笑していた。
その甲斐あってか彼らの仲は昔と同じレベルで仲良くなった。　そのさまをニタニタと
笑いながら球磨川は見ていたが、その心境はだれにも分からなかった。　

以下略

63:1[saga sage]
2011/03/06(日) 21:35:38.65 ID:+vC+CmLL0

　インデックスは球磨川のベッドに寝ていた。
　その様子は高熱が出ているからか、顔が高潮しており、息も絶え絶えという感じだ。

　「儀式の準備をするぞ　神裂」

以下略

64:1[saga sage]
2011/03/06(日) 21:37:30.63 ID:+vC+CmLL0

　儀式の準備が整い、ステイル達が何らかの呪文を詠唱している
　すると突如、インデックスの体が輝き始めた。記憶を消す一歩手前のところまで行ったところで
ステイルは球磨川に話しかけた。

以下略

65:1[saga sage]
2011/03/06(日) 21:39:30.47 ID:+vC+CmLL0

　「これは……　彼女は苦しみから解放されたのですか！？」

　「一体何をやったんだ球磨川！？」

以下略

66:1[saga sage]
2011/03/06(日) 21:40:18.67 ID:+vC+CmLL0

　『インデックスちゃんの禁書目録を含めた魔術的な要素や完全記憶能力を』

以下略

67:1[saga sage]
2011/03/06(日) 21:41:19.46 ID:+vC+CmLL0

　「なんだって！？」

　「な……何を言っているのですか！？」

以下略

68:1[saga sage]
2011/03/06(日) 21:42:10.73 ID:+vC+CmLL0

　

　『彼女のアイデンティティーを全て虚構にしちゃえばいいんだってね！』

以下略

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