過去ログ - マミ「杏子……」
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69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/06/28(火) 00:57:25.57 ID:7hte62mY0
続きはまた明日です


70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/06/28(火) 09:01:57.90 ID:z3Ln6Vu7o
続ききてた!

乙です!


71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2011/06/28(火) 10:05:21.72 ID:LI1AS/EUo
乙っちまどまど!


72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/06/29(水) 00:00:19.35 ID:lwCysnoq0
昨日の続きです


73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/06/29(水) 00:01:15.02 ID:lwCysnoq0
「よっと」

 佐倉杏子が当て身を食らわせると、そのOL風の女性は小さな呻き声を上げてからその場に崩れ落ちた。

「しばらく眠ってな。あんたにゃ、ちょっとばかし刺激が強すぎるだろうからね」
以下略



74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/06/29(水) 00:02:14.17 ID:lwCysnoq0
低い機械音のほか、何一つそれに応えるものとてない、と思われたその時。

 何もなかった空間に突如裂け目が走ったかと思うと、そこから浸み出すように現れた異様な風景がたちまち辺りを包みこんだ。

 魔女の「結界」だった。
以下略



75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/06/29(水) 00:04:43.43 ID:lwCysnoq0
 杏子にとって今夜の「狩り」は、ちょっとしたハプニングだった。

 いつものようにふらふらと買い食いをしていると、目の前を魔女に魅入られたとおぼしき人間が通りがかった。

 「狩り」をするつもりはなかったものの、獲物をみすみす逃すのももったいない。
以下略



76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/06/29(水) 00:05:31.24 ID:lwCysnoq0
 不意打ちこそ食らいかけたものの、一太刀交えた感じでは、さほど強力な魔女ではないようだった。

 だからこそ、一気に屠り去ってしまおうと畳みかけたのだが、魔女の方も形勢の不利を敏感に感じ取ったらしい。

「はぁ、全くやってらんねーっての。ムダ足踏ませんじゃねーよ、雑魚が」
以下略



77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/06/29(水) 00:06:32.14 ID:lwCysnoq0
(……?)

 それは、赤く錆び付いたカッターナイフだった。

(!そうか。こいつ、これで手首を切るつもりだったんだな)
以下略



78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/06/29(水) 00:08:05.44 ID:lwCysnoq0
あまり進みませんね
今日はここまで


79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2011/06/29(水) 01:19:38.10 ID:Dl0VhwGxo
待ってた


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